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勝豐精密有限公司
Sheng Fong Presicion Co. Ltd.
ピン・シャフト・機械部品を製造・加工

テーパーピン(Taper Pin|傾斜位置決めピン)
テーパーピン(Taper Pin)は、わずかなテーパー(傾斜)を持つ円柱形の位置決め部品です。
機械部品の高精度な位置合わせや回り止めとして使用され、軸とギア・スリーブなどの接合部によく使われます。
テーパー構造により、挿入時に自動で位置が合いやすく、安定した固定効果が得られます。
製品特長(產品特點)
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メートル規格テーパー設計(1:50)により、自然にガイド挿入されやすい構造
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スリット入り・内ネジタイプなどのバリエーションに対応
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繰り返しの位置決め・回り止め・分解組立が求められる構造に最適
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挿入後は高い位置決め精度とせん断強度を発揮
材質・表面処理
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S45C(中炭素鋼)
・硬度:HRC36–42
・高強度・良好な加工性を備え、重荷重の機械組立や位置決めに最適 -
SUS304(ステンレス鋼)
・優れた耐食性を持ち、電子・医療・自動化設備・屋外環境にも適応可能
寸法範囲
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外径:Φ3mm ~ Φ20mm
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テーパー角度:1:50(標準テーパー)
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長さ:図面に基づき標準品/非標準品の製作対応可能
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内ネジ付きタイプも製作可能(脱着を容易に)
主な用途
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ギアとベアリング間の位置決め接合
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筐体やハウジング間の正確な位置合わせ
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シャフトとカップリングの回転防止構造
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金型・治具の繰り返し装着用ガイド設計
対応規格・カスタム支援
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対応規格:JIS B 1351/ISO 2339/DIN 1
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McMaster-Carr/MISUMI(三住) の型番に基づく代替製作が可能
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スリット加工・内ネジ加工・折取設計などの特注対応も可能
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図面のご提供により、スムーズなお見積もり・製作が可能です
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