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勝豐精密有限公司
Sheng Fong Presicion Co. Ltd.



RoHS から熔煉国まで:五金部品でよく出る「6大コンプライアンス書類」を一気に整理
加工業や五金部品の現場では、こんな感覚を持つ人が少なくありません。 「書類がどんどん増えている気がする。でも顧客が気にするのは毎回そのうちの1〜2枚だけ。」 大事なのは“書類が揃っているか”ではなく、 顧客が今どのリスク段階を見ているのかを判断できるかです。 --- 1. 五金部品でよく出る「6大コンプライアンス書類」とは? 実務で最も頻出し、つまずきやすいのが次の6つです。 RoHS(有害物質使用制限指令) REACH(化学物質の登録・評価・認可・制限) PFAS Free(PFAS不使用/不含有) EN 10204 3.1(材質証明/検査証明書) 原産地証明(CO:Certificate of Origin) 熔煉国証明(Melting Country/Country of Melt) 以降の章では、表記は主に略称または日本語で説明します。 --- 2. 第1段階の門番:RoHS/REACH/PFAS Free は何を管理している? このグループが見ているのは、たった一つです。 「この部品は市場に出せるか?」 加工方法や製造国にはあまり関心
1月29日読了時間: 4分


なぜお客様は次に EN 10204 3.1 を聞くのか?材質証明(MTR)で押さえるべきポイント
加工業や五金部品の実務では、RoHS/REACH/PFAS Free の確認が終わった後に、次の質問としてよく出てくるのが: 「EN 10204 3.1 の材質証明はありますか?」 というものです。多くの加工業者にとって、この書類は“英語のレポート”に見えるかもしれませんが、実際には 取引を継続できるかどうかの重要な分岐点になることも少なくありません。 --- 1. EN 10204 とは?何を規定しているのか? EN 10204 は、欧州標準化委員会(CEN)が制定した「検査書類の規格」です。ここでまず重要な点を整理します: EN 10204 は材料規格ではありません。品質認証でもありません。 EN 10204 の役割はただ一つ。**「この検査書類は、どの程度信頼できるか」**を定義することです。 つまり EN 10204 が見ているのは、材料が良いか悪いかではなく、あなたが提出する検査書類が 信頼に値する形式・根拠を持っているかという点です。 --- 2. EN 10204 3.1 とは? EN 10204 の区分の中で 3.1 は、加工業・
1月15日読了時間: 5分
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