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勝豐精密有限公司
Sheng Fong Presicion Co. Ltd.



RoHS から熔煉国まで:五金部品でよく出る「6大コンプライアンス書類」を一気に整理
加工業や五金部品の現場では、こんな感覚を持つ人が少なくありません。 「書類がどんどん増えている気がする。でも顧客が気にするのは毎回そのうちの1〜2枚だけ。」 大事なのは“書類が揃っているか”ではなく、 顧客が今どのリスク段階を見ているのかを判断できるかです。 --- 1. 五金部品でよく出る「6大コンプライアンス書類」とは? 実務で最も頻出し、つまずきやすいのが次の6つです。 RoHS(有害物質使用制限指令) REACH(化学物質の登録・評価・認可・制限) PFAS Free(PFAS不使用/不含有) EN 10204 3.1(材質証明/検査証明書) 原産地証明(CO:Certificate of Origin) 熔煉国証明(Melting Country/Country of Melt) 以降の章では、表記は主に略称または日本語で説明します。 --- 2. 第1段階の門番:RoHS/REACH/PFAS Free は何を管理している? このグループが見ているのは、たった一つです。 「この部品は市場に出せるか?」 加工方法や製造国にはあまり関心
1月29日読了時間: 4分


CO から Melting Country へ産地認定が関税リスクに与える影響
加工業や金属部品の国際取引で、これまで最もよく聞かれてきたのは「この製品は どこ製(Made in) ですか?」という質問でした。 しかし近年、顧客や通関・申告関連の担当者から、もう一段深い“出どころ”の確認として 「この材料は どこで溶解(熔煉)されたのか?」 と問われるケースが増えています。 つまり、焦点が Made in から Melted in へ移りつつあるということです。これは国際取引の関心が「どこで加工・組立されたか」から、「原材料が最初にどこから来たか」へと上流側に移動していることを示しています。 --- 1. CO とは?主に何を解決する書類なのか? CO(Certificate of Origin:原産地証明書) は、貨物の「国籍(原産地)」を証明する公式書類です。 判定の考え方は、加工や付加価値行為に重点があり、その国で 実質的な変更(substantial transformation) と認められる加工が行われたかどうかがポイントになります。 実務で CO が使われる代表例: FTA(自由貿易協定)による優遇関税の申請
1月21日読了時間: 5分
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