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勝豐精密有限公司
Sheng Fong Presicion Co. Ltd.



3大止め輪規格を一目で理解|JIS・DIN・ANSI の違いと選び方
1. 止め輪とは? 止め輪(サークリップ / リテーニングリング) は、部品が軸方向にずれないように固定するための小型の締結部品です。モーター、ギア、ベアリングなどの回転機構に広く使用され、機械を安定して運転させるために欠かせない存在です。 しかし、地域や産業によって設計や寸法の基準が異なります。現在、世界で主に使用されている規格は JIS(日本)、DIN(ドイツ)、ANSI(アメリカ) の3種類です。これから、それぞれの規格の違いと選び方について詳しく見ていきましょう。 --- 2. 世界三大規格の比較 規格 正式名称・番号 主な使用範囲 特徴 主な用途 JIS(日本工業規格) JIS B 2804、B 2805 台湾・日本市場 高精度・安定性が高く、金型互換性に優れる 台湾・日系設備、電子生産ライン DIN(ドイツ工業規格) DIN 471(軸用)/DIN 472(穴用) 欧州全域 規格化が徹底され、互換性が高い 欧州機械、工作機械 ANSI(アメリカ規格) 5000シリーズ(軸用)/5100シリーズ(穴用) 北米・輸出機器 構造が厚く、高強
2025年10月15日読了時間: 3分


両丸端キー vs 平キー|なぜ取付が簡単で耐久性が高いのか?
一見小さな部品ですが、平キー(キー) は回転部品の滑りを防ぎ、トルクを安定して伝える重要な役割を担っています。 その平キーの中にも、より扱いやすく耐久性の高いタイプ――それが 両丸端キー(Parallel Key with Round...
2025年10月9日読了時間: 3分


セルフロックナットとは?なぜ一般ナットの代わりに使われるのか?
自鎖螺帽(Self-Locking Retaining Ring) セルフロックナット(SPN/圧入ナット/Self-Locking Retaining Ring) と聞くと、多くの人は普通のナットのようにねじ山があると思います。しかし実際には違います。...
2025年9月30日読了時間: 3分


ワッシャーを侮るなかれ|ねじ締結の“縁の下の力持ち”
ワッシャー(Washer) は機械や構造物で最も一般的で、しばしば見過ごされがちな小部品です。ねじ・ナットと取付面の間に入れ、荷重を分散し、緩みを防ぎ、表面を保護します。 最も汎用的なのは 平ワッシャー と ばね座金(スプリングワッシャー): 平ワッシャー →...
2025年9月24日読了時間: 3分


頭付きピン活用ガイド|サイズ選定から取付方法まで一挙解説
頭付きピン(Clevis Pin) さまざまな機械や構造物において、頭付きピン(Clevis Pin) はシンプルでありながら多用途な部品です。一端に丸頭や平頭を持つピンで、穴に通し、割りピンや止め輪と組み合わせることで、素早い接続と分解を実現します。...
2025年9月16日読了時間: 3分


C型止め輪 取付工具ガイド|より速く、より安全に作業できる必携アシスタント
C型止め輪(サークリップ/リテーニングリング) を素手や非専用工具で扱うと、滑り・変形・飛び出し事故の原因になります。専用の取付工具は効率と安全を両立させるために不可欠です。 電子部品の小サイズから大型ベアリングまで、適切な工具があれば作業は確実で安定します。 ---...
2025年9月5日読了時間: 4分


スプリングピン徹底解説|弾性で確実に位置決めする実用部品
Spring Pin スプリングピン は、自身の弾性で固定・位置決めを行う部品です。一般に軸方向にスリットを持つ円筒形で、穴に挿入すると弾性で広がって密着し、緩みを防ぎます。 この特性により、せん断力に耐えつつ振動を吸収できるため、多くの設備で欠かせない「見えない守護者」となっています。 --- 適切な規格をどう見極める? 選定では、穴径との適合と用途要件が最重要です。 穴径との組合せ スプリングピンの呼び径は通常、穴径よりわずかに大きく設定します。挿入時の圧縮で保持力を得ます。 例: Ø5 mm の穴には Ø5.5 mm のスプリングピンが適切。 当社見積例: スプリングピン 3 × 20。未装着時の実外径は 3.15~3.25 mm。Ø3.0 mm の穴に使用します。そのため、必要な穴径と長さをお知らせください。 長さの選定 対象部品の合計厚みより長めを選び、両端でしっかり受力できるようにします。 材質の検討 炭素鋼(熱処理品) – 一般用途。耐久性とコストのバランスが良く、高負荷にも適合 ステンレス SUS304/SUS316 – 高耐
2025年8月27日読了時間: 3分


割ピンの取付とサイズ選定ガイド|小さな部品が大きな安全を守る
多くの機械や構造物で、割ピン(Cotter Pin) は見た目こそシンプルですが、安全を担保する重要部品です。ナット、シャフト用ピン、ジョイントなどに用いられ、穴に通して → 足を開いて固定 することで、振動や長時間運転による緩みを防止します。細い金属ピンでも侮れません。こ...
2025年8月19日読了時間: 3分


平行キーの取付とサイズ選定完全ガイド|シャフトと部品を確実に結合する重要部品
平行キー(Parallel Key) 機械の伝達や組立において、平行キー(Parallel Key) は小さいながらも部品の安定運転を左右する重要な存在です。シャフトとハブ(ギア、プーリー、カップリングなど)の間に取り付けられ、トルクを伝達し相対的な滑りを防ぎます。 サイズ選定や取付方法を誤ると、部品の緩みや機械精度の低下、さらにはシャフトの損傷を招く恐れがあります。 --- 平行キーのサイズ選定方法 選定は主に シャフト径 と 用途要件 に基づきます。 1. シャフト径対応表(JIS B 1301 一部例) シャフト径 6~8mm → キーサイズ 2 × 2mm シャフト径 10~12mm → キーサイズ 4 × 4mm シャフト径 14~18mm → キーサイズ 5 × 5mm シャフト径 20~24mm → キーサイズ 6 × 6mm シャフト径 28~38mm → キーサイズ 8 × 7mm ⓘ 長さの目安: ハブ溝の長さより約0.5mm短くし、突出や他部品との干渉を避ける。 2. 材質の選び方 炭素鋼 S45C – 一般用途、コ
2025年8月13日読了時間: 3分
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